blank paper

昨日、仕事が終わってから大学の試験の採点をやりました。
あれだけ「スライドから出題する」「ノートはきちんと取っておくように」「試験持ち込み許可物は自筆ノートのみ」と何度も口を酸っぱくして言ったにも関わらず、試験当日には何も持ち込まない猛者がたくさんいました。
きちんとノート数冊を持ち込んでいる学生もいれば、メモ用紙数枚の学生も…この課目に対すると言うか、私の講義に対する姿勢が見えるかの様で寂しくなりました。


で、実際に採点を始めると、まぁ点数一桁台続出です。
一応、60点以上取れば可を与えられる基準は満たすのですが、なかなか到達する学生が出て来ない。さすがに焦りました。半分位採点が終わった時点で、可に達する学生が一人もいなかったのです。
後半に期待して進めて行く事にして、気を取り直して採点を続けました。ようやく、可や良の学生が出てきましたが、なかなか優に達する学生が出て来ない。
そんな中白紙答案が出てきました。あぁ、例の何も持ち込まなかった学生なんだろうなぁ、と思い学籍番号を確認すると4年生。おーい、卒業かかってるんじゃないかーい?単位足りてるかーい?後から指導教官に泣きつかれるのはイヤなんだよー。非常勤講師相手に手土産持って敬語で話す教授とかの姿を想像してみてください。立場が逆でしょ?やりづらいんだよー。
それにしても4年生の白紙答案率は高かったなぁ。今更ながら驚き。例え単位が足りていたとしても、成績証明書には不可の文字が残るんだよー。企業はそう言うところ見るよー。内定出ていたとしても、入ってからの扱い違うんだよー。
本学は試験的にGPA制度を取り入れているので、優の中でもとりわけ成績が優秀な者にはもう一つ上の成績を付ける事になっています。ここに達した学生が2名。優と可と不可が多く、良の答案の少ない試験結果でした。